どんなメルマガを書けばいい?
メルマガ配信システムを用意し、発行できる状態になったらいよいよメルマガを発行していきましょう。
ただ、どんなメルマガを書けばいいのか疑問も思うかもしれません。
この記事では、メルマガアフィリエイトにおいて
どんなメルマガを書いていけばいいのか?という事について解説していきます。
基本は情報提供
メルマガアフィリエイトはメルマガに広告をのせて配信しそこから報酬を得る手法ですが
毎回メルマガで広告をのせて「買え買え」という感じで送っても当然効果がありません。
あなたがメルマガを受ける立場であれば、こんなメルマガは読みたくないはずです。
メルマガの基本は情報提供です。
特にメルマガを始めたばかりというのは読者から信頼や親近感を得られていないので
広告ばかりをのせてもまず報酬があがりません。
役に立つ情報を提供し、徐々に読者との距離感を縮めてから広告をのせるほうがいいでしょう。
情報提供といってもなにも誰も知らないような情報である必要はありません。
例えば、アフィリエイトに関するメルマガを配信するのであれば
このサイトで学んだことを自分なりに解釈して配信してもいいわけです。(パクってはダメですよ)
情報というのは人それぞれ価値観が違います。
たとえ検索して調べられるような情報であって
自分なりの解釈を入れたりさらに細かく解説すればそれは役に立つ情報となるわけですね。
専門性を高めよう
メルマガはある特定の分野(ジャンル)に絞って配信することをおすすめします。
ダメな例としては、昨日はダイエットに関するメルマガを送ったのに
今日はアフィリエイトに関するメルマガを送るといった事です。
極端な例ではありますが、これでは情報に一貫性がなく、読者を振り回してしまうことになります。
ある特定の分野だけに特化した内容であれば、読者にとっても取捨選択がしやすくなります。
世の中にはメルマガは非常にたくさんあるため、なんでも屋では埋もれてしまいます。
専門性を高めて読者が欲しい情報に特化した内容で配信するのがいいでしょう。
ひとりの人間に対してメールを送る気持ちで書こう
メルマガは複数の人にメールを送信する仕組みではありますが
メルマガを書く場合には、ひとりの人にメールを送る気持ちで書いたほうが効果的です。
というのもメルマガを受け取る人は複数いるかもしれませんが
読者さんにとってみればあなたから個人的にメール受け取るのと同じだからです。
複数の人に送る気持ちで書いていると読者さんからしてみれば自分には関係ない事にように受け取られてしまいます。
できるだけ「みなさん」といった言葉は使わず、「あなた」などの言葉を使うといいでしょう。
これは始めはよくわからない事かもしれませんが
メルマガを続けていくうちにだんだんとわかってきますので頭に入れておいてください。
他のメルマガから学ぼう
メルマガアフィリエイトをしているメルマガを読んだことがなければ
他のメルマガがどういった内容で配信しているかを読んでおくのもいいでしょう。
はやく稼げるようになるためには、稼いでいる人の真似をするというのが一番はやいですからね。
「まぐまぐ」というメルマガスタンドがありますが、
そこではカテゴリ別にメルマガのランキングを発表しています。
ここで自分で発行しようと思っているジャンルのメルマガを読んでみるのがいいでしょう。
メルマガによってはバックナンバー(過去に送ったメルマガ)を公開しているものもあるので
そこもチェックしておくといいでしょう。
メルマガの内容だけでなく、メルマガのタイトルや件名なども参考にしてみてください。
テンプレート(雛形)を用意しよう
他のメルマガを読むとわかるかと思いますが、メルマガは毎回同じような形で配信することが多いです。
内容はもちろん違いますが、メルマガの上部や下部は同じことが多いです。
このようなテンプレート(雛形)を作っておくとメルマガを書くのが楽になります。
基本的にメルマガは発行する画面で書くことはほとんどなく
メモ帳などに書いてからコピーして発行する画面に貼り付けることが多いです。
これはあまり長い時間同じ画面を表示しているとログイン時間切れになってしまうことがあるためです。
せっかく頑張って書いたのに時間切れで書いたものが消えてしまうこともありますので
メルマガはメモ帳などに一旦書いて保存しておくことをおすすめします。
そのメモ帳にメルマガの上部や下部にいつも書くことを先に保存しておけばいいでしょう。
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