ブログのSEO対策
ブログの王道的なアクセスアップの手法がSEO対策です。
SEO対策というのは検索エンジンの検索結果で
上位に自分のブログを表示させてアクセスを集める対策のこと。
検索順位で上位に表示されていればほぼ自動的にブログにアクセスを集めることができます。
ここでは基本的なブログのSEO対策について解説していきます。
ブログ名にキーワードを入れる
まずはじめにどのキーワードで検索された検索結果で上位表示を狙うかを決めます。
「アフィリエイト」などの単体ビッグキーワードではなかなか上位には入れませんので
「メルマガ アフィリエイト」「副業 アフィリエイト」など複合キーワードをおすすめします。
キーワードが決まったら、そのキーワードをブログ名に入れます。
ほとんどのブログの場合、ブログ名は検索エンジンから重要視されるタグに自動的に挿入されます。
このとき重要なのはブログ名のできるだけ最初にキーワードを含めるということです。
（例）キーワードを「メルマガ」「アフィリエイト」とした場合
×：毎月１０万円稼ぐメルマガアフィリエイト
○：メルマガアフィリエイトで毎月１０万円稼ぐ
検索エンジンは最初にくるキーワードほど重要視するためです。
また、ブログ名は短いほうが有利です。
ブログ名にキーワードが多く入っているとひとつひとつのキーワードの重要度が下がりますし
なによりブログ名が長いと検索結果で表示された場合に切れてしまいます。
Googleが半角50文字までなので、全角で25文字程度がいいでしょう。
記事を増やして情報量を持つ
「記事数が多いブログ」＝「良いブログ」とは一概には言えませんが
情報量（記事数）が多いほうがSEO対策に有利です。
これはまず記事数が多いことによって各記事からトップページに内部リンクが増えます。
内部リンクは外部リンク（被リンク）ほどの効果はありませんが、効果がまったくないわけでもありません。
なにより内部リンクは自分で増やせるリンクなのでやっておいて損はないでしょう。
記事を増やすもうひとつのメリットは、キーワードが増えること。
記事を増やせばそれだけ検索エンジンで表示されるページが増えるということです。
大きなキーワードでなくても小さなキーワードを記事を増やすことで拾えるようになります。
こういう小さなキーワードは実は属性が絞れて成約率が高かったするのでばかにはできません。
記事の件名はキーワードを意識する
ブログの各記事にも件名がありますが、メルマガの件名とは意味が違っています。
メルマガの件名はメールを開封してもらうことが目的となりますが
ブログの件名は検索エンジンからアクセスを拾ってくるために重要となります。
ブログ名と同様、ブログの件名も重要なタグに入ることが多いです。
そのため、ブログの件名にもキーワードを意識して入れる必要があります。
その記事に関する内容を欲しがっている人はどんなキーワードを使って検索するかを意識してください。
これを意識して件名をつけるだけでも各記事はいろんなキーワードでアクセスを集めてきます。
ページ共通部分は情報量を少なくする
ブログには各ページで共通部分があります。ヘッダー・サイドバー・フッターなど。
これらページ共通部分の情報量が多いと各ページ独自の情報が薄まることになります。
例えば、キーワード頻度。キーワード頻度というのは各ページで多く出てくるキーワードを
検索エンジンが重要視するというSEO対策の指標のひとつです。
もしページ共通部分の情報量が多ければ記事ページにおけるキーワード頻度が少なくなることになります。
そうなれば各記事のSEO効果が弱まり多くのキーワードでアクセスを拾えません。
各ページでの共通部と独自部分の割合に注意してください。
SEOに強いブログテンプレートを使う
ブログのデザインはテンプレートによって決められます。
テンプレートはデザインの雛形のようなものです。家に例えるなら骨組みのようなもの。
テンプレートはデザインとしての役割もありますが、SEOにも大きく影響してきます。
つまり、SEOに強いテンプレート・弱いテンプレートがあるのです。
理屈を伝えると非常に専門的な話になるのでここでは省きますが
SEOに強いテンプレートを使うだけでアクセスはかなりの差がついてきます。
SEOに強いテンプレートはほとんどが有料ですが
長期的に考えればテンプレートだけでかなり報酬に差がついてきますので
投資と考えてSEOに強いテンプレートを使うことをおすすめします。
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