せどりで稼ぐ

インターネットを使ったビジネスで最も稼ぎやすい手法のひとつが「せどり」です。

アフィリエイトは稼ぎ出すまでに時間がかかりますが
せどりはすぐに稼ぎ出すことができる手法です。

手法自体は昔からあるものですが、ここ数年で爆発的に人気が出てきている稼ぎ方です。

せどりというのは、安く仕入れた物をネットで高く売りその差額で稼ぐという手法。

スタンダードな手法としてはブックオフなどで古本を買ってきて
ネットオークションやアマゾンなどを使って買ってきた本を買値よりも高く販売する手法です。

せどりが良い点は、アフィリエイトのように稼げるようになるまで時間がかからないこと。
専門的な知識はまったくと言っていいほど必要なく、パソコンに詳しくなくても稼ぐことができます。

ただ、良くも悪くも作業量次第という面もあります。
作業量を増やせばそれだけ稼げる金額も増えますが、作業をしなければ稼げないのも事実です。

作業量は多少あってもいいから時間をかけずにはやく稼ぎ出したいというのであればせどりはおすすめです。

昔からある手法のせどりが最近注目されるようになったのには理由があります。

以前はせどりで稼ぐためには「目利き」が必要でした。
転売で稼ぐせどりは安く買って高く売れる商品を見抜く必要があり素人には難しかったのです。

ところが最近素人でも利益が出る商品が見抜けるツールが世に出てきました。

ツールにもいろいろありますが、具体的に言えば本のバーコードを読み取って
その本の価格をアマゾンなどから自動的に調べて利益が出る商品かを調べることができるものです。

つまり、ツールを使うことによって買値より高く売れる商品かどうかが素人でもわかるようになります。

確実に利益が出る商品がわかってしまうわけですから、
たとえ素人であっても作業さえすればほぼ確実に稼げるようになったというわけです。

以前はせどりと言えば本でしたが、最近では商品もいろいろな物が転売されるようになってきました。

例えば、ＣＤ・ＤＶＤ・ゲーム・おもちゃなど。

本だけだとせどりをやっている人同士で競合が発生し、稼ぐのが難しくなってきますが
いろんなジャンルの商品に多様化することで競合も分散し新規参入者も現在も稼ぎやすい状況です。

人によっても自分が得意なジャンルがあると思いますが、得意分野を活かすことも可能なのです。

ジャンルによっては、本よりもプレミア化しやすいものもあり
安く仕入れた物が非常に高く売れて大きく利益を出せることもあります。

多様化することでさらに稼げるようになっているといえるでしょう。