ライバルサイトを調べる
キーワードがある程度絞れたら、実際検索してライバルサイトをチェックしてみましょう。
検索結果は10位までがアクセスが見込めるのでそのキーワードで上から10位までのサイトを調べるといいでしょう。
ライバルをチェックする場合は、SEO分析ツールを活用してください。
それではライバルをチェックするポイントをあげます。
ページランクはいくつか?
ページランクというのはGoogleがサイト(ページ)ごとに付けている10段階の評価指標です。
ページランクが低いサイトが上位に表示されることもあるので
検索結果がページランクで決まるということはありませんが、参考程度に見るのはいいでしょう。
個人のサイトでは5くらいが最高で、それ以上は法人サイトでなければもらえないようです。
あくまでも参考程度ですが検索上位のサイトが3以下なら十分に勝てる見込みはあります。
4以上がゾロゾロあるようなキーワードだとなかなか上位表示は厳しいでしょう。
ちなみに作成したばかりのサイトはページランクはついていません。
自分のサイトのページランクを調べる場合はある程度期間がたってから調べてください。
ページ数(インデックス数)は多いか?
ページ数(インデックス数)が多いサイトは検索エンジンからの評価が高くなります。
ページ数が多い=情報量が多い優良サイトというわけですね。
上位のサイトがページ数が多くて自分のサイトはそれ以上にページが増やせないと思ったら
そのキーワードは避けたほうが無難でしょう。
逆に上位にあるサイトよりもページ数を増やせると思ったら勝負してみましょう。
Yahooカテゴリに登録されているか?
Yahooカテゴリに登録されているサイトは非常にSEOが強いです。
自分のサイトもYahooカテゴリに登録できればいいのですが
現在は非常に難易度が高く超優良なサイトでなければ登録されないことがほとんどです。
そのため、検索上位にYahooカテゴリのサイトがいくつもあるようなキーワードではサイトを作らないほうがいいでしょう。
ドメインの年齢は長いか?
ドメインの年齢が長いサイトは、長く運営されている優良サイトと認識されます。
その為、検索結果で上位に表示されやすくなります。
ドメインの年齢を見て5年以上運営されているサイトが多い場合にはそのキーワードは避けましょう。
SEO以外での観点で見る
ライバルサイトをチェックする際、SEOに強いかどうかを判断するのも大事ですが
それ以外も見るようにするとより効果の高いサイトを作れるようになります。
具体的に言えば、どういったサイトを作りどのように広告に誘導しているのか?
稼いでいるサイトを見ると広告への誘導がほんとに巧みです。
訪問者が自然と広告をクリックするようにサイトが作成されています。
そういった点もライバルをチェックする際に見るようにすると自分のサイトに活かせるポイントをみつかります。