お名前.comでドメインを取得してエックスサーバで使う方法
国内最大のドメイン取得サービスであるお名前.comでドメインを取得して
エックスサーバでそのドメインを使用する方法を解説します。
ドメインはエックスサーバでも取得することができますが
お名前.comで取得したほうが取得の際に必要な費用が安くなります。
慣れれば難しい作業ではないので、ドメインを取得する際には是非ご活用ください。
※エックスサーバを契約していることが前提となります。→エックスサーバー
お名前.comでドメインを取得
※はじめてお名前.comでドメインを取得すると仮定して解説します。
1.お名前.comのサイトを開きます。
2.取得したいドメイン名を入力して、「検索」ボタンをクリックします。
3.取得可能なドメインには□が表示されますのでチェックを入れ、「登録画面へ進む」をクリックします。
4.「初めて利用します」にチェックを入れ、「次に進む」をクリックします。
5.会員情報を入力して「次へ進む」をクリックします。
6.ドメインの登録年数を選択→お支払い方法を選択→「確認画面へ進む」をクリック。
クレジットカードでお支払いをおこなうと仮定して解説します。
銀行振込やコンビニ払いの場合は、案内に沿って決済をおこなってください。
7.申し込み内容を確認し、規約確認のチェックを入れて「申し込む」をクリックします。
8.手続きが完了するまで少し待ちます。
9.手続きが完了したら、お名前IDが表示されます。
このIDはドメインを管理するために必要になるため必ずひかえておいてください。
ドメインNaviを開く
※ドメインNaviとは、お名前.comでドメインを管理するページのことです。
1.お名前.comのサイトを開きます。
すでにログインしている場合
2.右上にある「ドメインNaviへ」をクリックします。
3.ドメインNavi画面が開きます。
まだログインしていない場合
2.右上にある「ログイン」をクリックします。
3.ドメインNaviを選択し、IDとパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。
4.ドメインNavi画面が開きます。
ネームサーバを設定する
ネームサーバとは、ドメインをどのサーバで使うかという設定です。
ここではエックスサーバで利用するためエックスサーバのネームサーバを設定します。
1.エックスサーバのマニュアルでネームサーバの確認します。
http://www.xserver.ne.jp/man_domain_namesever_setting.php
2.お名前.comのドメインNaviを開きます。
3.対象ドメインのネームサーバ「変更する」をクリックします。
4.「他のネームサーバを利用」を選択し、1.で確認したエックスサーバのネームサーバを入力します。
エックスサーバの場合、()内は必要ありません。
5.技術担当者情報を入力します。「お名前.com会員情報をコピー」をクリックすると楽に入力できます。
6.「確認画面へ進む」をクリックします。
7.内容を確認し、「設定する」をクリックします。
8.手続きが完了するまでしばらく待ちます。
9.ネームサーバ変更した旨のメッセージが表示されます。
エックスサーバにドメインを設定する
1.エックスサーバのサーバパネルにログインします。
IDとパスワードはエックスサーバから契約時に送られてきたメールに記載されています。
https://www.xserver.ne.jp/login_server.php
2.「ドメイン設定」をクリックします。
3.「ドメインの追加設定」をクリックします。
4.お名前.comで取得したドメインを入力して、「ドメインの追加(確認)」をクリックします。
5.追加するドメインを確認して、「ドメインの追加(確定)」をクリックします。
6.ドメインが追加された旨のメッセージが表示されます。
ドメインを設定して実際にドメインが使えるようになるまで数時間~2日程度かかります。
設定してすぐに使えるわけではないのでご注意ください。
※ブラウザでドメインのURL(http://(ドメイン)/)にアクセスして
以下の画面が表示されればドメインが使用できることになります。
設定したドメインのアップロード場所
1.ドメインを追加すると、FFFTPなどのFTPソフトでサーバに接続し「/」の場所を表示すると
ドメインの名前がついたフォルダが作られています。
2.追加したドメインのフォルダをダブルクリックします。
3.いくつかフォルダが表示されるので「public_html」フォルダをダブルクリックします。
4.このドメインにサイトなどをアップロードする場合はこの場所にアップロードします。
public_htmlフォルダ内にある「.htaccess」・「default_page.png」・「index.html」は
削除しても構いません。