アフィリエイトで稼いだら確定申告が必要
アフィリエイトで稼ぐということは、収入が増えるということなので税金（所得税）を払わなければいけません。
税金を払わないでいると無申告加算税といって通常よりも多く税金が課せられることがあります。
せっかくアフィリエイトで稼いでもこれではもったいないですね。
しっかり税金を納めて真っ当にアフィリエイトをおこないましょう。
どうやって所得税を納めるの？
会社員や公務員の方がもらう給与に対しては、
毎月給与から天引きされ年末調整がおこなわれるので基本的に自分で申告する必要はありませんが
（給与収入が２０００万円を超えると会社員でも申告が必要です）
アフィリエイトで稼いだお金というのは、給与以外で得た収入になるので所得税を納めなくてはいけません。
どうやって所得税を納めるかというと、「私はこれだけ収入を得ました」という申告をおこないます。
１度は耳にしたことがあると思いますが、これが「確定申告」というものです。
税務署に確定申告に必要な書類を提出して、所得税を納めます。
最近では、e-taxといってインターネットで確定申告をおこなうこともできます。
確定申告は必要な人
配当所得（株の配当金など）や不動産所得（家賃収入など）など様々な所得に対して確定申告は必要になります。
確定申告が必要な人の詳細はこちらのサイトをご覧ください。
http://allabout.co.jp/gm/gc/13941/2/
当サイトはアフィリエイトをやっている方向けのサイトなので
アフィリエイトをやっている人で確定申告が必要になる人をご説明します。
まず、個人事業としてアフィリエイトをおこなっている方。
これは要するに副業ではなく専業でアフィリエイトをおこなっている方です。
次に、副業としてやっていて年間２０万円を超える報酬を稼いだ方。
本業の給与以外に、アフィリエイトで副業として年間２０万円を超えるアフィリエイト報酬を獲得した場合は
確定申告が必要になります。逆に言えば年間２０万円以下の場合は申告の必要はありません。
確定申告の算出期間と提出期限
確定申告の算出期間は１月１日～１２月３１日までの１年間単位で所得等を計算します。
アフィリエイトを始めた日から１年ではないのでご注意ください。
１月１日～１２月３１日までの所得等を計算して書類を作成したら
２月１６日～３月１５日の期間内に税務署に書類を提出して所得税を支払います。
（提出期限は土日祝日によって前後することがあります。確認したい場合は税務署にお問い合わせください。）
