
こんにちは。ミサゴパパです。
先日、宮脇さき氏の『世界の新富裕層はなぜ「オルカン・S&P500」を買わないのか 20代で純資産4億円をつくった超レバレッジ投資の極意』を読みました。
最近は「投資を始めるならオルカン(全世界株式)かS&P500を積み立てておけば間違いない」という話をよく耳にします。私自身も、その考え方は長期投資の王道だと思っています。
そんな中で、この本はタイトルからしてかなり挑戦的です。
「えっ、本当にオルカンやS&P500を買わない人がいるの?」
そんな興味から読み始めました。
投資に「正解」は一つではない
読んでまず感じたのは、この本は「オルカンやS&P500はダメ」と言っているわけではないということです。
著者が伝えたいのは、「資産を大きく増やしたい人」と「資産を堅実に守りながら増やしたい人」では、取るべき戦略が違うということでした。
一般的なインデックス投資は、長い時間をかけて着実に資産形成をする方法です。
一方で、本書ではレバレッジを活用し、資金効率を高めながら資産を大きく伸ばす考え方が紹介されています。
もちろん、その分リスクも高くなります。
だからこそ、「誰にでもおすすめできる方法」ではないことも、読みながら強く感じました。
印象に残ったのは「資金効率」という考え方
この本で特に印象的だったのが、「資金効率」という視点です。
多くの人は「何を買うか」に注目します。
しかし著者は、「限られた資金をどう活用するか」が重要だと繰り返し述べています。
同じ100万円でも、使い方によって結果は大きく変わる。
これは投資だけではなく、仕事やビジネスにも通じる考え方だと思いました。
普段何気なく使っているお金や時間も、「効率」という視点で見直してみる価値があるのかもしれません。
リスク管理の重要性も感じた
タイトルだけを見ると、「レバレッジで一気に資産を増やそう!」という内容を想像する人もいるかもしれません。
しかし実際には、リスクについても触れられており、決して簡単な話ではありません。
レバレッジは利益を大きくする一方で、損失も大きくなります。
相場が思惑と逆に動けば、精神的な負担もかなり大きいでしょう。
私自身は、性格的にそこまで積極的な投資スタイルは向いていないと感じました。
だからといって、本書の内容が参考にならないわけではありません。
「自分ならどう考えるか」を改めて見つめ直すきっかけになりました。
「常識」を疑うことが学びにつながる
この本を読んで一番感じたのは、「世間で正しいと言われていることでも、一度立ち止まって考えてみることが大切」ということです。
投資の世界には、さまざまな考え方があります。
インデックス投資もあれば、高配当株投資、不動産投資、個別株投資、そしてレバレッジを活用した運用もあります。
どれが絶対に正しいということではなく、自分の資産状況や性格、目標に合った方法を選ぶことが何より重要だと感じました。
本書は、「みんながやっているから安心」という思考から一歩抜け出し、自分自身で考えるきっかけを与えてくれる一冊だったと思います。
まとめ
『世界の新富裕層はなぜ「オルカン・S&P500」を買わないのか』は、インデックス投資を否定する本ではなく、「投資にはさまざまな戦略がある」ということを教えてくれる本でした。
私はこれからも長期・分散・積立という考え方を基本にしつつ、新しい投資手法や考え方にも目を向けていきたいと思います。
投資の世界は日々変化しています。
だからこそ、「常識だから」と鵜呑みにするのではなく、自分で学び、自分で考え、自分で判断する姿勢を持ち続けたいものです。
この本は、そんな投資との向き合い方を改めて考えさせてくれる一冊でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。






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