白黒になったポテチ袋に時代を見る──カルビーの異例対応と、私たちの暮らし

こんにちは。ミサゴパパです。

今日は、ちょっと驚いたニュースについて書いてみたいと思います。

なんと、カルビー の「ポテトチップス」や かっぱえびせん などの主力商品のパッケージが、一時的に“白黒”になるというのです。

最初に聞いた時は、

「えっ? 白黒ってどういうこと?」

と思いました。

あのカラフルで見慣れたポテチの袋が白黒になるなんて、ちょっと想像がつきませんよね。

ですが、その背景を知ると、「これは単なるデザイン変更ではないな」と感じました。


原因は“インク不足”

今回の背景には、中東情勢の緊迫化があります。

ニュースによると、印刷インクの原料となる「ナフサ」という石油化学製品の供給が不安定になっているとのこと。

さらに、樹脂や溶剤なども不足気味で、印刷インクそのものの調達が難しくなっているそうです。

そのためカルビーは、パッケージに使う色数を減らし、白黒2色で対応する方針を決めたとのこと。

対象になるのは、

  • ポテトチップス うすしお味
  • コンソメパンチ
  • かっぱえびせん

など、計14商品。

かなり大きな話です。


「袋の色」も当たり前じゃない時代

昔は、スーパーに並ぶ商品って、

「いつでも同じ」
「変わらず買える」

そんな安心感がありました。

でも最近は、

  • コロナ禍でマスク不足
  • 卵の価格高騰
  • 小麦や食用油の値上がり
  • 米不足騒動
  • 円安による物価上昇

など、「世界の出来事」がそのまま日常生活に直結するようになりました。

そして今回の“白黒ポテチ”。

お菓子の袋の色まで、世界情勢の影響を受ける時代なんだなあと、しみじみ感じます。


カルビーの判断は「止めない」ため

でも、個人的には今回のカルビーの判断、すごく誠実だなと思いました。

普通、企業にとってパッケージカラーってブランドそのものです。

「うすしお味の緑」
「コンソメパンチの赤」

あの色で、私たちは商品を見分けています。

それを変えるのは、かなり勇気がいるはず。

それでも、

「供給を止めない」
「商品を届け続ける」

ことを優先した。

これは企業努力なんだろうなと思います。


白黒パッケージ、逆に見てみたい

正直に言うと……

ちょっと見てみたい気持ちもあります(笑)。

昭和レトロっぽいというか、
限定版っぽいというか。

SNSでも話題になりそうですね。

もし店頭で見かけたら、たぶん私は写真を撮ってしまうと思います。


便利な暮らしは、実は繊細

今回のニュースを見て改めて感じたのは、

私たちの便利な生活って、世界中の物流や資源の上に成り立っているんだな

ということです。

ポテトチップス一袋にも、

  • 石油
  • 化学製品
  • 印刷技術
  • 海外情勢
  • 輸送網

いろんなものが関わっている。

普段は意識しませんが、何か起きると、それが急に見えてきます。

白黒になったポテチ袋は、ただの包装変更ではなく、今の時代を映す“象徴”なのかもしれません。


まとめ

カルビーの白黒パッケージ化。

最初は驚きましたが、背景を知ると、とても考えさせられるニュースでした。

「当たり前」が当たり前ではない時代。

だからこそ、普段の暮らしや、普通に商品が並んでいることのありがたさも、少し感じます。

店頭で白黒のポテチを見かけたら、
皆さんはどんなことを感じるでしょうか。

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