こんにちは。ミサゴパパです。
在宅ワークの日、仕事の区切りが13時を過ぎてしまったので、行列が少ないことを期待して神奈川の名店「中華そば 高野」へ向かいました。以前もこの時間帯に訪れて、少し待った記憶があったのですが、今回も平日の13時半過ぎに到着すると10人待ち。しかし、待ち時間は短く、すぐに食券を購入することができました。
今回注文したのは、特製鶏の中華そば(1300円)と中華おこわ小(150円)です。店主は不在でしたが、4名のスタッフがテキパキと作業を進めていました。注文を受けた品物がテーブルに運ばれてきて、まず目を引いたのは、三つ葉がネギに変更され、スープがこれまでにないほど濃い黒色をしていたことです。期待に胸を膨らませ、さっそく一口。
スープは、たっぷり抽出された鶏の旨味が感じられ、こだわりの鶏油が鶏の風味を一層引き立てていました。焼いた鶏ももチャーシューの香ばしさが加わり、至福の美味しさを演出しています。いつもより少し醤油感が強めに感じられましたが、それがまた味の深みを増していました。
麺は中細低加水ストレートで、やや硬めの茹で加減。小麦の香りが豊かで、スープを吸い込んだ風味が絶妙に絡み合い、とても美味しかったです。鶏むねチャーシューはしっとりとしており、丁寧に味が染み込んでいました。鶏ももチャーシューは厚めにカットされ、外側は香ばしく、中はジューシー。豚肉とは異なる味わいが楽しめました。
中華おこわは、仕上げに鶏油がまぶされており、少しオイリーですがその分風味が増し、とても美味しいです。おこげも少し入っており、これがまた嬉しいアクセントとなっていました。おこげ好きにはたまりません。
最後に、特製なのにワンタンが見当たらないことに気づきましたが、2週間前の訪問だったため、中に沈んでいたのか、自分が食べたのかも覚えていません。それでも全体的には大満足で、また訪れたいと思える素晴らしい体験でした。
ごちそうさまでした。また伺います!
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