
こんにちは。ミサゴパパです。
今日は、我が家の自慢の唐揚げレシピをご紹介したいと思います。唐揚げは日本の家庭料理の定番で、誰もが大好きな味ですが、ちょっとした工夫でお店のようなジューシーさと香ばしさを再現することができるんです。私たちが長年試行錯誤してたどり着いた、我が家オリジナルの唐揚げレシピ。そのポイントは「自家製ニンニク醤油」と「衣の黄金比」にあります。
1. 我が家の秘密は自家製ニンニク醤油
市販の唐揚げ用調味料も便利ですが、やはり自家製の醤油にはかなわないと感じています。我が家では、瓶にニンニクを約5つたっぷり詰め、そこに醤油を注いで約1か月間じっくり寝かせます。
この1か月の間にニンニクの香りと旨味が醤油にじっくり溶け込み、普通の醤油では出せない深みのある味わいに仕上がります。漬け込む時間が長ければ長いほど、より風味が増して、鶏肉に染み込んだ時の味の奥行きが段違いです。
また、ニンニクの量は多めにするのが我が家のこだわり。たっぷりのニンニクが醤油に溶け出すことで、揚げたときに香ばしさがぐっと引き立ちます。
2. 鶏肉の下味付けで差をつける
鶏もも肉はジューシーさを保つため、皮付きのものを使用しています。自家製ニンニク醤油にしっかりと漬け込むことで、外側だけでなく中まで味が染み込みます。
下味は最低1時間でも十分ですが、一晩置くとより深い味わいになります。漬ける際は、鶏肉を均等に醤油に浸すことがポイント。手で軽く揉み込みながら漬けると、よりしっかり味が入ります。
3. 衣の黄金比でカリッとジューシーに
唐揚げのカリッと感とジューシー感は衣次第で大きく変わります。我が家では、小麦粉と片栗粉をほぼ50:50の割合で混ぜた衣を使います。
- 小麦粉:鶏肉をふんわり包み込み、しっとり感を出す
- 片栗粉:表面をカリッと仕上げる
この2つの粉を組み合わせることで、外はサクッと中はジューシーという理想の食感が生まれます。衣を付けるときは、鶏肉の表面の水分を軽く拭いてから粉をまぶすと、ムラなく仕上がります。
4. 揚げ方のポイント
油の温度は180度がベスト。揚げる際は、鶏肉を入れすぎず、油の温度が下がらないように注意します。
揚げ時間は鶏肉の大きさにもよりますが、表面がきれいなきつね色になるまで揚げると、中はふんわりジューシーに仕上がります。揚げたてを食べると、外側はカリッ、中はジューシー、そして口に広がるニンニクの香りがたまりません。思わず笑顔になってしまう美味しさです。
5. 食卓での楽しみ方
この唐揚げは、もちろんご飯のおかずとしても最高ですが、お弁当やパーティー、ビールのお供にもぴったりです。
我が家では家族が集まる週末の食卓に必ず登場します。揚げたてをそのまま食べても良し、少し冷めてから食べても味がしっかり染みていて美味しいです。
まとめ
- ニンニク醤油は1か月漬け込む
- 鶏肉はしっかり下味をつける
- 衣は小麦粉と片栗粉を50:50
- 180度の油で揚げる
手間はかかりますが、このひと手間が格別の味に繋がります。
もし「家庭でお店の味を再現したい!」という方がいれば、ぜひこのレシピを試してみてください。きっと家族や友人からも「美味しい!」と言われること間違いなしです。
我が家のニンニク醤油唐揚げ レシピ(作りやすい分量)
材料(4人分)
- 鶏もも肉:500g(皮付きがおすすめ)
- ニンニク:5個(自家製ニンニク醤油用)
- 醤油:200ml(自家製ニンニク醤油用)
- 小麦粉:50g
- 片栗粉:50g
- 揚げ油:適量
作り方
1. 自家製ニンニク醤油を作る
- 瓶に皮をむいたニンニク5個を入れる
- 醤油200mlを注ぎ、冷暗所で約1か月間寝かせる
※1か月経つとニンニクの旨味が醤油にじっくり染み込みます
2. 鶏肉の下味
- 鶏もも肉を一口大にカットする
- 自家製ニンニク醤油に鶏肉を漬け込む(最低1時間、可能なら一晩)
※手で軽く揉み込むと味がしっかり染み込みます
3. 衣の準備
- 小麦粉50gと片栗粉50gをボウルで混ぜ合わせる
- 漬け込んだ鶏肉の表面の水分を軽く拭き、粉をまぶす
4. 揚げる
- 揚げ油を180度に熱する
- 鶏肉を入れ、表面がきつね色になるまで揚げる(大きさにもよりますが約4〜5分)
- 揚げすぎないよう注意しながら、カリッと中はジューシーに仕上げる
5. 盛り付け
- 揚げたてを皿に盛り付ける
- お好みでレモンやマヨネーズを添えても美味しい
ポイント
- ニンニク醤油は1か月漬け込むと風味が格段にアップ
- 衣は小麦粉と片栗粉を半々にすることでカリッとジューシーに
- 揚げ油の温度は180度をキープ
- 揚げたてをすぐ食べるのが一番美味しい




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