
こんにちは。ミサゴパパです。
11月26日は「いい風呂(1126)の日」だそうです。語呂合わせではありますが、こうしてカレンダーに“ちょっとした記念日”が刻まれていると、なんとなく日常の風景がやわらかく感じられます。
最近の私は、たぶん多くの方と同じように、仕事や家のことに追われて、夜になる頃にはすっかり電池残量がゼロ。気づけば、慌ただしさの中で呼吸を忘れてしまいそうになることがあります。そんな日が続く時こそ、「お風呂にゆっくり浸かる」という行為が、小さな救いになります。
湯気の立つ浴室に足を踏み入れると、肩に背負っていた荷物がふっと軽くなるような気がします。お湯につかると、耳に届く音がふわりと柔らかくなって、世界が自分だけの静かな空間に変わるようです。
ああ、今日もなんとか一日頑張ったなあ——そんな実感が、じんわりと身体の芯に広がっていきます。
お風呂って面白いもので、ただの「身体を洗う場」を越えて、心を整える時間にもなってくれるんですよね。湯船に浸かっていると、普段なら思い付かないアイデアが浮かんだり、今日の出来事をふっと肯定できたりします。「また明日もやってみるか」と思える小さな前向きさも、湯気の向こうからふわっと湧いてきます。
今日は「いい風呂の日」。
特別なことをする必要はありませんが、いつもより少しだけ長めにお湯に浸かったり、好きな入浴剤を入れて香りを楽しんだりしてみるのも素敵かもしれません。忙しさに押されがちな毎日に、ほんのひとしずくのご褒美を。
湯船のなかでそっと深呼吸してみると、身体のこわばりだけでなく、心のざわつきまで流れ出ていくような気がします。
そんな「小さな癒やし」を、今日はぜひ味わいたいですね。

お風呂に入っていると、ふとした瞬間に「自分を大事にするって、こういうことなのかもしれない」と思うことがあります。誰かのために頑張る日々も大切ですが、ほんの数分でも、自分自身をゆっくり労わる時間を持つと、心の景色がすっと澄んでいくのを感じます。
子どもの頃、家族でスーパー銭湯に行くのが楽しみでした。湯気の向こうで笑い合いながら、広いお風呂に浸かるあの時間は、当時はただの“遊び”だったかもしれません。でも今になって思うと、あれはきっと、大人たちなりの「リセットの時間」だったんだろうな、と気づきます。
お湯に浸かって身も心もほぐれると、家に帰る頃には、まるでお天気が晴れたみたいに気分が軽くなっていました。
大人になった今は、昔のように家族全員で銭湯に行く機会は減りましたが、湯船に入るたびに、どこか懐かしい温もりを思い出します。そして、自分自身もいつの間にか「疲れを流す場所」ではなく、「心を整える場所」としてお風呂を求めるようになっていました。
湯気の中の静かなひとときは、まるで日常に埋もれた宝物のようです。今日の「いい風呂の日」をきっかけに、お風呂時間を少しだけ贅沢にしてみるのもいいかもしれません。
たとえば——
・お気に入りのバスソルトを入れて、今日は香りを変えてみる
・照明を落として、湯船にゆっくり沈みながら深呼吸をしてみる
・スマホから離れて、ただお湯の温かさに身を委ねる
そんなささやかな工夫だけでも、毎日が少し優しく見えてきます。
お風呂は昔から「一日の終わりを整える場所」でしたが、忙しい現代だからこそ、その役割はより大きくなっているのかもしれません。
温かいお湯に包まれると、身体だけでなく気持ちまでほどけていく——そんな不思議な力を、今日はしっかり味わいたいですね。




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