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丸刈りの覚悟が空を切り裂いた――木村葵来、金メダル第1号!―ミラノ・コルティナ冬季五輪 スノーボード男子ビッグエア

こんにちは。ミサゴパパです。 ミラノ・コルティナ冬季五輪が幕を開け、日本選手団に最高のスタートをもたらしてくれたのが、スノーボード男子ビッグエアの木村葵来(きら)選手でした。五輪初出場、21歳。しかも日本勢金メダル第1号。これ以上ない滑り出しです。 スノーボード最初の決勝種目となった男子ビッグエア。木
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圧勝のあとに残ったもの――自民党「歴史的勝利」と、私たちが本当に委ねたもの

こんにちは。ミサゴパパです。 昨日の衆議院議員選挙。結果を見て、正直に言えば「やっぱりか」という思いと、「これは少し危ういな」という感覚が同時に湧いてきました。自民党は単独で316議席。1986年の中曽根政権を超える、まさに歴史的圧勝です。数字だけを見れば、盤石どころか鉄壁の政権基盤。しばらく政局は動か
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2026年本屋大賞ノミネート10作発表――「いま、本屋が一番読ませたい本」から見えるもの

こんにちは。ミサゴパパです。 2月6日、今年もこの季節がやってきました。2026年本屋大賞ノミネート10作の発表です。本年で第23回目を迎える本屋大賞。いまや文学賞の中でも、「読者の実感」に最も近い賞のひとつと言っていいでしょう。 今回のノミネートは、昨年12月1日から今年1月4日まで行われた一次投票の結果によ
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犯人は存在しないのかもしれない――東野圭吾『架空犯』が突きつける、人生と青春の後始末

こんにちは。ミサゴパパです。 東野圭吾さんの『架空犯』を読み終えて、しばらく本を閉じたまま動けませんでした。ページをめくる手は決して重くなかったのに、読み終えたあとの気持ちは、ずしりと胸に残ったまま。これは「犯人探し」を楽しむミステリーというより、人生の棚卸しを静かに迫られる物語だったように思います
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世界が静かにひとつになる夜 ― ミラノ・コルティナ2026 開会式を見ながら思ったこと

こんにちは。ミサゴパパです。 いよいよ ミラノ・コルティナ2026 オリンピック が始まりました。この言葉を口にした瞬間、胸の奥で何かがゆっくりと動き出すのを感じた方も多いのではないでしょうか。仕事や日常に追われる毎日の中で、「オリンピックが始まる」という事実は、不思議と時間の流れをいったん止めてくれます。
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楽園は、どこにあるのか——伊坂幸太郎『楽園の楽園』を読み終えて

こんにちは。ミサゴパパです。 伊坂幸太郎さんの『楽園の楽園』を読み終えて、しばらく本を閉じたまま考え込んでしまいました。読み終わった直後に押し寄せるカタルシス、というよりも、じわじわと胸の奥に残る違和感と問い。「ああ、伊坂さんらしいな」と思うと同時に、どこか今までとは少し違う読後感でもありました。
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ルールを守って生きてきた僕たちが、『HACK』を読んで胸をざわつかせる理由――橘玲『HACK』は、ゲームの外にいる人間のための小説だ

こんにちは。ミサゴパパです。 橘玲さんの小説『HACK』を読み終えたあと、しばらく本を閉じたまま考え込んでしまいました。面白かった、スリリングだった、知的だった――それだけでは済まない、妙な後味が残ったからです。 読者レビューを眺めてみると、その理由が少しずつ見えてきました。この小説は、暗号資産やハッキング、
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住宅はもう「夢」なのか?――アフォータブル住宅から考える、これからの住まいと暮らし

こんにちは。ミサゴパパです。 ここ数年、ニュースや身の回りの会話で「住宅が高すぎる」という話を聞かない日はありません。新築マンションの価格は右肩上がり、戸建ても土地代と建築費の高騰で簡単には手が出ない水準になりました。 正直なところ、私たち50代前後の世代でも「今から家を買うのは大変だな」と感じますし、
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明日は節分、2月2日という何も起きない一日を大切にしたくて

こんにちは。ミサゴパパです。 今日は2月2日。暦の上では、冬の終わりがすぐそこまで来ています。そして、明日は2月3日――節分です。 毎年やって来る行事ですが、この「節分前日」という一日は、なぜか本番よりも、少しだけ心に引っかかる日でもありま...
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「一度かかっても安心できない」――B型が急増、今季2度目のインフル流行に思うこと

こんにちは。ミサゴパパです。 昨年10月から始まった今季のインフルエンザ。年末にかけて「もうピークは越えたかな」と感じていた方も多いのではないでしょうか。ところが年明け以降、感染者数は再び増加し、今季2回目の流行局面に入ったと報じられました...