五十肩のチューブトレーニング

ミサゴパパです。以前もこのブログに書きましたが、しばらく五十肩に悩まされています。

今回は五十肩に効果があると言われている、チューブトレーニングについてお話しします。五十肩治療の手段の一つとして、チューブトレーニングが用いられます。これは、ゴムチューブを用いて肩の筋肉を強化することを目的とした方法で、古くからこの症状に対して推奨されてきました。

ただし、長年の歴史があるため、その効果に疑問を抱く人もいます。では、このチューブトレーニングが五十肩に対して有効なのでしょうか?そう考えるのは妥当です。昔から行われており、衰退していないという事実から判断すると、効果があると考えられます。

実際、効果がなければ長く続いていないはずです。では、チューブトレーニングは具体的にどのような効果を期待して行われているのでしょうか?五十肩に対するチューブトレーニングは、肩のすべての筋肉を鍛えることを目的としているわけではありません。

肩の筋肉のうち、特に「腱板」という、肩の安定性を支える小さな筋肉を鍛えるために、このチューブトレーニングが活用されます。

例えば野球選手など、肩を頻繁に使うスポーツ選手は、試合や練習前にチューブトレーニングを行い、ウォーミングアップに役立てることがあります。肩の筋肉を強化することで、肩の関節の安定性が向上し、どのような動作でも摩耗や骨同士の衝突を防ぎます。

腱板が十分に強くないと、肩の動きが制限され、関節が硬くなる可能性があります。腱板は小さな筋肉ですが、その働きがないと、周囲の大きな筋肉の働きも制限されるため、肩の機能が低下します。

そのため、強い負荷で大きな筋肉ばかり刺激しても、力があまり強くなっていかないのです。このような観点から、チューブトレーニングは極めて重要です。しかし、五十肩でチューブトレーニングをいつ行うべきかは、状況によって異なります。

炎症が明らかに強い時期や、静止していても痛む、夜間痛が強いなどの痛みが激しい状況では、強引にトレーニングを行うと効果が薄いため、注意が必要です。
こうした五十肩に対するチューブトレーニングは、時代遅れと思われることもありますが、実は非常に有益な方法です。

五十肩の状態を正しく把握し、チャレンジしてみることはいかがでしょうか?

50肩で苦しんでます。
昨年から長いこと50肩に苦しんでます。 50肩(五十肩)は、医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩関節周囲の組織に炎症や緊張が生じる疾患です。通常、50歳以上の中高年に多く見られますが、年齢に関係なく発症することもあります。 50肩の主な症状には、次のようなものがあります
others
misagoをフォローする
ミサゴパパの人生楽ありゃ苦もあるさ

コメント

タイトルとURLをコピーしました