もうすぐバレンタインデーですね

こんにちは。ミサゴパパです。もう少しでバレンタインデーの季節がやってきます。

近年、バレンタインデーの楽しみ方も様変わりしてきたようです。

バレンタインデーにおける新たな楽しみ方として、「推しチョコ」が広まりつつあります。これは、好きなアイドルやキャラクターなど「推し」をイメージしたチョコレートを購入し、心の中で愛をささげるという独自のイベントです。この楽しみ方は、特に若い世代を中心に人気を集めています。

バレンタインデーに「推し」のグッズと共に「推しチョコ」の写真を撮影し、それをSNS(ネット交流サービス)にアップロードすることで、他のファンと共感を共有したり、交流を深めたりすることが一般的です。また、「推し活」仲間と呼ばれる同じグループやアイドルを応援する仲間に「推しチョコ」をプレゼントすることで、ファン同士の結束を強化する楽しみも生まれています。

この新たなトレンドにメーカーも注目し、商品開発や販売で工夫を凝らしています。推しのアートやキャラクターデザインを取り入れた特別なパッケージや、限定のコラボレーション商品などが登場し、ファンたちにとって特別なバレンタインを演出しています。こうした「推しチョコ」の流行は、愛と共感をテーマにした新たなバレンタインの楽しみ方を提案しており、ますます多様化するバレンタイン文化の一翼を担っています。

東京都に本社を構える洋菓子メーカー、メリーチョコレートカムパニーは、全9種類の「推しごとチョコレート」を税込み972円で公式サイトなどで販売しています。

同社はアイドルグループのメンバーの「イメージカラー」に注目し、9種類の商品をそれぞれ異なる箱やチョコの色味で展開。これにより、「推し」の雰囲気に合わせたチョコを多くの人が手に入れられるようにしています。また、商品には「推し」の写真などを使用してチョコや箱を装飾できる付属品が添えられています。昨年のSNSでの話題を受け、今年はリニューアルを施し、色や付属品を増やして提供しています。

スイスのチョコレートメーカー、リンツも今年から推し活商品を展開。定番商品の「リンドール」を「推しカラー」の袋に詰め合わせた「PICK&MIX推しカラーバッグ」を全8色で発売しています。

ジェイアール東海高島屋が発表したバレンタインの意識調査によれば、「推し」が贈り先として12%に上り、「家族」(33%)を上回りました。同社の担当者は、「数年前から自分へのご褒美としてバレンタインのチョコを買うことが定着してきたが、その楽しみ方が更に変わってきている」と分析。特に、アイドルやキャラクターに直接チョコを渡せない場合でも、写真などを楽しむ傾向が見られるとしています。

今年のバレンタインデー、あなたはどんな楽しみ方をしますか?

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