鳥茶屋 別亭でうどんすきを食べてきた！

こんにちは。ミサゴパパです。今回は神楽坂にある鳥茶屋別亭に行って来ました。

〇〇茶屋と聞くと、一般的には安い居酒屋のようなイメージが広がりますが、この場所はまさにその期待を裏切るものです。神楽坂の風情漂う路地奥に位置し、店内も趣き溢れています。メイン通りにあるすしざんまいなどの店をちょっと先に進み、前に行ったカルボナーラ専門店よりも奥に進みます。石畳の階段を左に進むと、芸者小道と呼ばれるエリアに到達します。この辺りは行き止まりが意外にも多く、探しにくいこともありますが、夜になると電灯の明かりが小道にぴったりで、その雰囲気にぴったりです。迷いながら進むのも風情があります。

ここはランチも提供しており、非常に人気があるようです。このような雰囲気の店で千円台のお昼ごはんが楽しめるのは魅力的です。夜も価格は手頃で、賑わっています。

入口は格子戸で、靴を脱いで中に上がります。店内には和服を着た女性スタッフが出迎え、灰皿が置かれており、室内は禁煙です。映画の世界のような花柳界の情緒が感じられ、実際に芸者さんを呼ぶコースも提供されているようです。前菜やお刺身などが出され、最後はシャーベットで締めくくられるコースです。各料理は非常に美味しく、特にお刺身は絶品です。うどんすきも具沢山で、太くてもちもちしたうどんが特徴的です。具が煮える前に汁だけを飲む瞬間は格別です。

最近は急に寒くなりましたが、寒い季節に温かい汁物が胃袋に優しく入ると幸せを感じます。神楽坂はやはり素敵な場所で、昼も夜も異なる魅力が広がっています。昼は少しまわるところもなく感じられましたが、夜の神楽坂は特別な雰囲気があります。新しい環境に戻ることは楽しみな一方で、神楽坂と神保町の雰囲気をもう少し味わいたいと思います。