静かな祝日に思うこと 〜天皇誕生日と50代サラリーマンの本音〜

こんにちは。ミサゴパパです。

昨日は天皇誕生日でした。
2月23日――今上天皇、徳仁陛下のお誕生日です。

若い頃の私は、正直に言えば「祝日が一日増えた」くらいの感覚しかありませんでした。学生時代はただ嬉しい休みの日。社会人になってからは「平日にあればありがたいな」なんて不届きなことを思っていたものです。

しかし、50代になった今、この日の重みを少し違う角度で感じるようになりました。


■「象徴」という存在の意味

日本国憲法では、天皇は「日本国の象徴であり、日本国民統合の象徴」と定められています。

象徴――
それは権力でもなく、政治的な主張でもなく、ただそこに在る存在。

忙しい日々を送るサラリーマンの私にとって、「変わらずそこに在る」ということがどれほど大切か、年齢を重ねるほどに実感します。

会社では組織改編、制度変更、上司も部下も入れ替わる。社会もめまぐるしく変わる。
そんな中で、国の中心に“変わらぬ軸”があるという安心感は、目に見えないけれど確かに存在しているのではないでしょうか。


■平成から令和へ

私たち50代は、昭和・平成・令和と三つの時代を生きています。

平成の天皇誕生日は12月23日でした。
それが令和になり、2月23日へ。

時代が変わるということを、これほど実感した経験はなかったかもしれません。

徳仁陛下が即位されたとき、「令和」という元号が発表されましたね。
あの瞬間、日本中がどこか静かに、しかし確かに新しい時代へ足を踏み入れた感覚がありました。

令和という言葉には、「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味が込められているといいます。

家族を持ち、子どもを育てる立場になった今、その言葉がやけに胸に沁みます。


■家族と国と、そして未来

昨日は特別なことはしていません。
いつも通りの休日。妻と他愛のない会話をし、子どもたちはそれぞれの時間を過ごし、愛犬ジェシーは相変わらずマイペース。

でも、そんな「何でもない一日」があることこそ、平和の証なのだと思います。

国のかたちを語るのは難しい。政治の話をすれば意見も分かれるでしょう。
けれど、「穏やかな日常を守りたい」という気持ちは、きっと多くの人が共有しているはずです。

天皇誕生日は、その“当たり前の幸せ”を静かに考える日なのかもしれません。


■50代の私が思うこと

若い頃は祝日の意味を深く考えませんでした。
でも今は違います。

親の世代を見送り、子どもたちの未来を考える立場になり、
「国が続いていく」ということの重みを感じるようになりました。

天皇誕生日は、誰かを称える日であると同時に、
“自分たちの国の歩み”を見つめ直す日でもあるのではないでしょうか。

50代サラリーマンの私にできることは、日々を誠実に生きることくらい。
会社での仕事、家庭での役割、地域での振る舞い――
小さな積み重ねが、この国の一部を形作っているのだと信じたい。


静かな祝日が終わり、また今日から日常が始まります。

でも、昨日のあの穏やかな時間を、私は忘れずにいたいと思います。

天皇誕生日に、少しだけ背筋を伸ばして。
そして、今日もいつものように――。

それでは、また。

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天皇誕生日 - Wikipedia

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