フレンチの魂が宿る一杯。池袋「そば~じゅ」で味わう“だし”の芸術

こんにちは。ミサゴパパです。

先日、ずっと気になっていた池袋のラーメン店
そば~じゅ(SAUVAGE)
に行ってきました。

店名の「そば~じゅ」は、麺の“そば”に、フランス語で“だし汁”を意味する“jus(ジュ)”を組み合わせた造語。これだけで、ただ者ではない雰囲気が漂っています。

実は店主は、元フレンチの料理人。
ラーメン店での修業経験はなく、独学でフレンチの技法をベースに自分流のラーメンを作り上げたという異色の経歴です。

これはもう、食べる前からワクワクが止まりません。


まずはスープに驚く

着丼してまず感じたのは、見た目の美しさ。

透き通るスープは、どこか上品で、まるでコース料理の一皿のような佇まい。
レンゲでひと口すすると……思わず目を閉じてしまいました。

「これは……ラーメンのスープというより、まさに“ジュ”だ。」

旨味が幾重にも重なり、角がなく、まろやか。
動物系のコクと、繊細なだしのバランスが絶妙で、塩味の輪郭も柔らかい。フレンチのソースを思わせる奥行きがあります。

ラーメン特有の“ガツン”としたパンチとは違う、
静かに、しかし確実に心をつかんでくるタイプ。

50代の胃袋にも、実に優しい(笑)。


麺との一体感

麺はスープとの相性を徹底的に計算されている印象。

すすった瞬間に、スープの旨味をしっかりまといながらも、主張しすぎない。
この「全体のバランス感覚」は、やはりフレンチ出身ならではでしょうか。

どこか“料理”として完成している一杯。

ラーメンというより、“一皿の作品”を食べている感覚です。


ラーメンの枠を超えた一杯

最近は個性派ラーメンが増えましたが、「奇をてらう」のではなく、技法と理論でしっかり組み立てられているのがこのお店の魅力。

独学でここまで昇華させたというのがまた凄い。

常識にとらわれず、自分の経験を武器に新しい世界を切り開く。
なんだか、サラリーマンの私にも刺さるものがあります。

「今の仕事の延長線上にしか未来はないのか?」

そんなことはない。
視点を変えれば、新しい道は作れる。

ラーメンをすすりながら、そんなことまで考えてしまいました。


まとめ|“だし”を味わう大人のラーメン

「そば~じゅ」は、ガッツリ系を求める若者向けというより、
“味の奥行き”を楽しみたい大人におすすめしたい一軒。

デートにも良し、
仕事帰りに一人でしみじみ味わうのも良し。

池袋で「ちょっと特別な一杯」を食べたいなら、間違いなく候補に入るお店です。

またひとつ、通いたくなる名店を見つけてしまいました。

次は違うメニューも試してみよう。
そのときは、またレポートしますね。

ではまた。
ミサゴパパでした。

そば~じゅ (都電雑司ケ谷/ラーメン)
★★★☆☆3.64 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999
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