
こんにちは。ミサゴパパです。
イタリアで開催中のミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック。
そのスノーボード女子スロープスタイル決勝で、日本に歓喜の瞬間が訪れました。
深田茉莉(ヤマゼン)が87.83点をマークし、見事な金メダル獲得。しかも2位との差はわずか0.35点という大接戦でした。
そして3位には村瀬心椛(TOKIOインカラミ)が入り、日本勢がダブル表彰台という快挙。朝からニュースを見て、思わず声が出ました。
■ 僅差の勝負を分けたもの
スロープスタイルは、
前半の「ジブセクション」(レールなど)と、後半の「キッカーセクション」(ジャンプ)で構成されます。
採点は100点満点。
- 各セクションのトリック評価:60%
- 滑走全体の構成(コンポジション):40%
上位3選手は全員が最終3本目で得点を伸ばすという、まさに“勝負のラストラン”。
深田選手は大きなミスなくまとめ、セクション50.50点、コンポジション37.33点。派手さだけでなく、完成度と安定感が際立っていました。
一方、村瀬選手はジブセクションで悔しい減点。それでもジャンプでは圧巻のパフォーマンスを披露し、観る者を魅了しました。もしあの一本が完璧だったら――そんな「たられば」を語りたくなるほどの内容でした。
勝負の世界は本当に紙一重ですね。
■ 金メダルの裏にあった“兄の支え”

今回、心を打たれたのは競技だけではありません。
深田選手のそばには、大学4年生の兄・渚さんの存在がありました。
かつては自身も競技者。しかし引退後は妹の夢を支える裏方へ。
片道2時間半の通学をしながら、家事を担い、食事を工夫し、送迎もこなす。
「努力が報われた」という兄の言葉。
そして「一人では絶対にできなかった」と語る深田選手。
金メダルは、87.83点という数字以上の重みがあります。
そこには家族の時間、葛藤、支え合いが詰まっている。
50代の父親として、こういう物語には本当に弱い。
子どもたちが夢に向かって進むとき、親や家族はどんな立場でいられるのか――そんなことを考えさせられました。
■ 悔し涙も、次への力に

銅メダルの村瀬選手もまた素晴らしい戦いでした。
悔し涙は、トップを目指す者の証。
日本の女子スノーボード界は確実に世界の中心に近づいています。
この舞台で日本選手が当たり前のようにメダル争いをする時代が来たこと自体、すごいことですよね。
■ 夢は、支え合うことで強くなる
オリンピックは結果がすべてと言われます。
でも、その結果に至るまでの物語こそが、人の心を動かす。
深田茉莉選手の金メダル。
村瀬心椛選手の銅メダル。
どちらも、日本に大きな勇気をくれました。
次の世代の子どもたちがこの姿を見て、「自分もやってみたい」と思う。
それこそが、金メダル以上の価値なのかもしれません。
いやあ、本当にいいものを見せてもらいました。
冬の朝から、胸が熱くなりましたね。





コメント