
こんにちは。ミサゴパパです。
4月1日といえば、そう、エイプリルフールですね。
年に一度だけ「ちょっとした嘘」が許される日。とはいえ、最近はコンプライアンスも厳しく、笑えない嘘はご法度。センスが問われる時代になりました。
さて、今年のミサゴパパ、少しだけ本気を出してみました。
朝、家族が起きてくる前に、リビングのスマートスピーカーにひと工夫。
あらかじめ設定しておいた音声で、こんなアナウンスが流れるようにしておいたのです。
「おはようございます。本日より当家庭にAI執事が配属されました。本日の朝食は栄養バランスを考慮し、最適化されています。」
…と、ここで妻が一言。
「それ、昨日の残りの味噌汁でしょ?」
はい、即バレです。
さらに子供たちには「今日からお小遣いは成果報酬型になります」と宣言。
“皿洗い1回=50円、犬の散歩=80円”という、やけにリアルな設定にしたのですが…
長男:「じゃあやらない」
次男:「最低賃金違反じゃない?」
まさかの労働問題に発展しかけました。
そして極めつけは、我が家の愛犬ジェシー。
今日は特別に「人の言葉がわかる日」という設定にしてみました。
「ジェシー、今日からお前、しゃべれるらしいぞ?」
と声をかけた瞬間、タイミングよく「ワン!」と一声。
子供たち:「おおおお!!!」
妻:「いや、ただの偶然でしょ」
うん、現実はだいたい妻が正しい。
結局のところ、エイプリルフールの“嘘”って、
バレるかどうかじゃなくて、その場の空気がちょっと和むかどうかが大事なんですよね。
大掛かりなネタもいいですが、
「ちょっとクスッとする」くらいが、ちょうどいい。
そんなことを感じた、2026年の4月1日でした。
来年はもう少しだけ、妻を驚かせたいところです。
…いや、無理かな。
それではまた。ミサゴパパでした

星になったおかあさん
古びた神社の裏手、誰も気づかないような静かな場所に、小さな家族が暮らしていました。 お母さん猫はキジトラ模様の優しい瞳をした猫。三毛猫、サバトラ、そしてアメショー柄の三匹の子猫たちは、元気に遊んでは、お母さんに甘え、眠りにつくのでした。 お母さん猫は、決して多くを語るような猫ではありませんでした。

ひとしずくの灯──老犬とおじいさんの四季
第一章 捨てられた犬と、ひとり暮らしの老人 冬の朝の空気は、割れたガラス片のように鋭く冷たい。 山崎源造(やまざきげんぞう)は、凍える両手をポケットに押し込みながら、いつものように近所の公園を横切っていた。七十を過ぎた頃から、朝の散歩は彼に残された数少ない習慣になっていた。


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