
こんにちは。ミサゴパパです。
米大リーグの2025年レギュラーシーズンMVP(最優秀選手賞)が11月13日(日本時間14日)に発表され、ナショナル・リーグではロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が全ての1位票を獲得する満票で受賞した。
これで大谷は 3年連続・通算4度目のMVP。4度の受賞は、バリー・ボンズ(7度)に次ぐ歴代単独2位となる快挙だ。
■ 圧倒的な強さで競合を圧倒
ファイナリストには、55本塁打と102打点で本塁打王・打点王の二冠を獲得したカイル・シュワバー(フィリーズ)、メッツの強打者ホアン・ソトが名を連ねたが、大谷はそれら強豪を圧倒しての満票受賞となった。
ナ・リーグMVPの投票結果は以下の通り。
- ①大谷翔平(ドジャース) 420点(1位票30)
- ②カイル・シュワバー(フィリーズ) 260点
- ③ホアン・ソト(メッツ) 231点
全30票が大谷に投じられたという事実が、彼の評価の高さを物語っている。
■ “二刀流完全復活”を印象づけた2025年シーズン
メジャー8年目となった2025年、大谷は打者として158試合に出場し、以下の成績を残した。
- 打率:.282
- 本塁打:55(リーグ2位)
- 打点:102
- 盗塁:20
- OPS:1.014(リーグ1位)
- 得点:146(メジャー最多)
一方で、右肘手術からの復帰を果たした投手としても6月に登板を再開。制限付きながら14試合に登板し、
- 1勝1敗
- 防御率:2.87
- 47回で62奪三振
という高いクオリティを見せた。
投打合わせたWAR(fWAR)は 9.4 とナ・リーグ1位。
二刀流での総合的な貢献が、他の選手を大きく引き離す結果につながった。
■ 受賞の瞬間は家族と愛犬デコピンと共に

受賞発表の瞬間、大谷は真美子夫人と愛犬デコピンとともにソファに座り、MLBネットワークのリモート配信に参加していた。
名前が告げられると夫婦でハグを交わし、笑顔で喜びを分かち合った。
「すごく、非常に光栄です」
「ソト選手、シュワバー選手も素晴らしいシーズンだった」
と語り、ライバルたちへの敬意も忘れなかった。
■ 5年で4度のMVPという異次元の領域へ
北米4大スポーツ(MLB・NBA・NFL・NHL)で、5年間に4度MVPを受賞した選手は大谷が5人目。
その他の名前は、まさにスポーツ史のレジェンドたちだ。
- バリー・ボンズ(MLB)
- レブロン・ジェームズ(NBA)
- ビル・ラッセル(NBA)
- ウェイン・グレツキー(NHL)
この偉大な面々に肩を並べたこと自体が、大谷の歴史的価値を示している。
■ MVP受賞回数ランキング(上位)
- 7回:バリー・ボンズ
- 4回:大谷翔平
- 3回:ヨギ・ベラ、ロイ・カンパネラ、ジョー・ディマジオ、
ジミー・フォックス、ミッキー・マントル、スタン・ミュージアル、
アルバート・プホルス、アレックス・ロドリゲス、マイク・シュミット、マイク・トラウト
歴史に名を刻む選手たちの中で、大谷は確実に“現役最高”の座を確立している。
■ おわりに:止まらない進化、広がる伝説

右肘手術からの復活を果たしながら、打撃ではキャリア最高レベルの成績。
投手としてもシーズン後半に存在感を示し、「二刀流完全復活」を印象づけた2025年。
大谷翔平という選手がなぜ唯一無二なのか。
今回の満票MVPは、その答えを数字と説得力をもって示してくれた。
前人未踏の領域へ向かう大谷翔平の物語は、まだ終わらない。





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