こんにちは。ミサゴパパです。
2023年の本屋大賞が決まりました!
凪良ゆう先生の『汝、星のごとく』です!
本屋大賞とは、書店員が推薦する本の中から、最も読まれたり、支持されたりした1冊を決める、日本の書籍賞のひとつです。
毎年1月下旬に、前年に出版された書籍の中から、書店員からの推薦図書をもとに10作品がノミネートされ、3月上旬から4月上旬にかけて一般投票が行われます。そして4月中旬に受賞作が発表されます。
本屋大賞は、書店員のオススメをもとに一般読者が選ぶ、書店発の賞であるため、一般読者にも親しまれる本が多く選ばれる傾向があります。選考にあたっては、書籍の出版社が推薦状を提出することもできますが、それに基づくノミネートはされません。
本屋大賞は、書店員の仕事に対する評価も含まれています。書店員が顧客のニーズに合わせて本を選び、それが一般読者にも支持されることで、書店員の仕事が評価されるとともに、多くの人々にとって良質な読書体験が提供されることにもつながっています。
近年の本屋大賞では、『舟を編む』(2012年受賞)、『蜜蜂と遠雷』(2016年受賞)など、文芸作品が多く選ばれています。
『汝、星のごとく』、是非読んでみたいと思います。
読んだら感想を載せたいと思いますので、宜しくです。
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