晴れ着のまぶしさに、時の流れを想う——姪の成人式と、父としての胸の内

こんにちは。ミサゴパパです。

今日は成人式でした。
我が家に、姪が晴れ着姿を見せに来てくれました。

玄関先に立つその姿を見た瞬間、思わず言葉を失いました。
色鮮やかな振袖に身を包み、少し緊張した面持ちで、でもどこか誇らしげに微笑む姪。
「もう、こんなに大きくなったんだなあ」
そんな月並みな言葉しか浮かばない自分が、少し情けなくもあり、同時に胸がいっぱいにもなりました。

幼い頃、正月にお年玉を渡したこと。
一緒に写真を撮り、照れくさそうに笑っていた姿。
そんな記憶が、晴れ着の鮮やかな色彩とともに、次々とよみがえってきます。
時間は確実に流れていて、子どもたちはちゃんと大人になっていく。
当たり前のことなのに、改めて突きつけられると、心の奥が少し揺さぶられます。

そして今日、もうひとつ、強く心に浮かんだ存在があります。
それは、我が家の娘のことです。

今はまだ中学生。
制服姿で「行ってきます」と家を出る背中は、どこか頼りなく、でも日に日に少しずつ大きくなっている。
その娘も、数年後には成人式を迎えるのだと思うと、不思議な気持ちになります。

今日の姪の晴れ着姿を見て、自然と娘の未来の姿を重ねていました。
同じように振袖を着て、同じように少し緊張しながら、でも凛とした表情で立つ日が来るのだろうか。
そう想像すると、嬉しいような、寂しいような、なんとも言えない複雑な感情が胸に広がります。

子どもが成長するということは、親にとって「喜び」と「手放し」の連続なのかもしれません。
できることが増えるたびに誇らしく思い、同時に、親の手を離れていくことを実感する。
成人式という節目は、その現実をはっきりと目に見える形で突きつけてくる行事なのだと、今日あらためて感じました。

姪は、晴れ着姿を見せたあと、少し照れながらこう言いました。
「これからは、大人として頑張ります」
その言葉を聞きながら、心の中でそっとエールを送りました。
自分の人生を、自分の足で歩いていく。
それは簡単なことではないけれど、だからこそ、尊いのだと思います。

そして父として、叔父として、今できることは何だろうと考えました。
きっと、先回りして道を示すことではなく、
困ったときに、いつでも戻って来られる場所でいること。
静かに見守り、必要なときには手を差し伸べること。
それだけでいいのかもしれません。

今日の成人式は、姪にとっての人生の節目であると同時に、
私自身にとっても、「時の流れ」と「親としての覚悟」を静かに考える一日になりました。

この日の晴れ着のまぶしさと、胸に芽生えた少し複雑な想いを、
忘れないように、こうしてブログに残しておこうと思います。

数年後、娘の成人式の日に、
今日のこの記事を読み返したら、私はどんな気持ちになるのでしょうか。
きっとまた、同じように胸をいっぱいにしながら、
「時が経つのは早いなあ」と、呟いている気がします。

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