突然の解散表明に感じたこと――高市首相「冒頭解散」が私たちに突きつけるもの

こんにちは。ミサゴパパです。

19日夕方、高市早苗首相が記者会見を開き、23日に召集される通常国会の冒頭で衆議院を解散する意向を示した、というニュースが飛び込んできました。いわゆる「冒頭解散」。正直に言えば、「やはり来たか」という思いと同時に、どこか落ち着かない気持ちにもなりました。

国会が始まってすぐの解散というのは、議論を深める前に国民に信を問う形になります。首相としては、政権運営に一定の手応えがある今のタイミングで、改めて民意を確認したい、という判断なのでしょう。政治的には理解できる部分もあります。

ただ、一生活者として考えると、「私たちは何を基準に判断すればいいのか」という疑問も残ります。物価高、将来不安、子どもたちの教育や社会保障――課題は山積みです。短期間の選挙戦の中で、どこまで各党の考えや覚悟が見えてくるのか。そこは有権者として、しっかり見極めなければなりません。

政治は遠い世界の話ではなく、私たちの日常と直結しています。解散そのものに一喜一憂するのではなく、「この国をどんな方向に進めたいのか」「誰に託したいのか」を、自分なりに考える良い機会だと受け止めたいと思います。

慌ただしい選挙になりそうですが、だからこそ流れに任せず、一票の重みを意識して向き合いたい。そんなことを感じた、今回の突然の解散表明でした。

そしてもう一つ、今回の解散で強く感じるのは、政治と国民との距離感です。解散や選挙の日程はスピーディーに決まっていきますが、そのスピードについていけていないのが、私たち生活者ではないでしょうか。仕事や家庭、日々の暮らしに追われる中で、政治の動きをじっくり考える時間は決して多くありません。

私自身、会社勤めをし、家族と過ごす時間を大切にしながら生活しています。ニュースは朝晩に目を通しますが、それでも「気がつけば選挙」という状況になりがちです。だからこそ、今回の総選挙では、分かりやすい言葉で、具体的な未来像を示してほしいと強く思います。

誰かを批判するだけの議論ではなく、これからの日本をどう立て直していくのか。子どもたちの世代に、どんな社会を引き継ぐのか。その問いに正面から答える政治であってほしい。短期決戦の選挙だからこそ、表面的なスローガンではなく、本音が見えるかどうかを見たいのです。

選挙は「お祭り」ではありません。私たち一人ひとりが、国の進路を決める大切な節目です。忙しい毎日だからこそ、少し立ち止まり、ニュースを読み、自分なりの考えを持つこと。その積み重ねが、政治を他人事にしない第一歩なのだと思います。

今回の解散総選挙が、日本の将来について真剣に考えるきっかけになることを願いながら、私自身も一人の有権者として、しっかり向き合っていきたいと思います。

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