
こんにちは。ミサゴパパです。
2026年6月に開幕するワールドカップ北中米大会。その組み合わせ抽選会が米ワシントンD.C.で行われ、日本はF組に入りました。相手はオランダ、チュニジア、そして欧州プレーオフ勝者という、なかなかの“強敵揃い”。メディアからはさっそく「三重苦」なんて言葉も出ています。
(1)酷暑の試合環境、(2)欧州PO勝者との同組、(3)決勝T1回戦に強豪が待つ可能性。
確かに並べてみると、ため息が出るほど厳しい条件です。
でも私は、こういう“逆境の大会”ほど、なぜかワクワクしてしまうんですよね。
■ 酷暑もまた「ドラマの舞台装置」
F組の会場候補は、ヒューストンやダラスなど、真夏の北米でもトップクラスの暑さを誇る都市ばかり。6月でも気温35度近くになることも珍しくない。
サッカーにとって「暑さ」は最も厄介な敵のひとつ。走力、集中力、判断力。すべてが削られる。
けれど、裏返せば「準備したチームが勝ちやすい」環境と言えるのも事実。
日本は体調管理やコンディショニングにおいて、世界でも屈指の緻密さを持っている。“暑さ対策の日本” の真価を見せるには、これ以上ない舞台だと思います。
■ 欧州プレーオフ勝者は“半分ミステリー”
ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア。
どこが出てきても骨のある相手ですが、グループリーグの最後に「正体不明の強豪」とぶつかるのは、実は悪くない。日本が2戦で勝ち点を確保できれば、最終戦へ少し余裕を持てる。
W杯って、実は“勢い”がすべての大会なんですよね。
初戦でオランダに食らいつき、2戦目のチュニジアで勝ち点を拾えれば、最終戦は「勝てば通過」の展開も十分にあり得る。ここにロマンを感じるのは私だけではないはず。
■ 決勝Tに強豪? だから面白い

メディアでは「決勝トーナメント1回戦でブラジル級が待っている」なんて記事も見かけます。
まあ、確かに険しい。
でも思い出してみてください。
2002年大会でトルコと真っ向勝負した日本。
2010年大会でパラグアイをあと一歩まで追い詰めた日本。
2018年大会でベルギーの喉元まで手を掛けた日本。
“大きな相手に挑む姿”こそ、私たちが日本代表に期待する最大の醍醐味じゃないでしょうか。
それに、今の日本代表は「強豪相手に勝ち切る経験」をちゃんと積んでいます。ドイツ戦、スペイン戦の記憶は、私たちの胸にまだ鮮明です。
「強豪と当たる=絶望」ではない。
むしろ「胸を借りて、さらに上へ行くチャンス」でもあるんです。
■ ワールドカップ日本の“見どころ”と“鍵”
ここからは、サポーター目線でのポイントをいくつか。
● ① 暑さの中での体力配分と選手交代の妙
後半勝負に強い日本が、“酷暑の大会”をどう戦うか。
交代枠の使い方が、勝敗を大きく左右しそうです。
● ② 守備組織 × 素早いトランジション
オランダのポゼッション、チュニジアの粘り、PO勝者のフィジカル。
いずれも“組織力で封じたい相手”。
日本の強みである“整った守備ブロック”が光る場面が必ず来る。
● ③ 三苫・久保・堂安らの「仕掛け」が勝負の決定打に
どの国も「日本の攻撃陣は危険」と認識している今こそ、個の力で1点をもぎ取る場面が見たい。
彼らの仕掛けが今大会のキーポイントになると予想しています。
● ④ グループステージは“勝ち点4”が境目
勝ち点3なら可能性は残る、4なら通過圏内、6でほぼ確定。
特にチュニジア戦は大一番です。
■ 三重苦を乗り越えて、その先へ

ワールドカップは「強い者が勝つ大会」ではなく、「準備した者が勝つ大会」。
その意味で、いまの日本代表は歴代でもっとも綿密に、かつ冷静に戦えるチームだと思います。
だから私は、今回の“厳しさ”も含めて楽しみにしています。
逆境の中だからこそ、ドラマは生まれるものですしね。
来年の夏、日本サッカーはまた新しい景色を見せてくれるはず。
その瞬間を、ファンとしてしっかり見届けたいと思います。
■ 代表の成長物語を“リアルタイムで見る”面白さ
ワールドカップを見ていると、毎回思うことがあります。
「この大会は、4年前の成果であり、4年後の始まりでもある」ということ。
森保ジャパンはこれまで、若手と中堅が絶妙なバランスで融合し、着実に世代交代を成功させてきました。特に最近の代表戦では、試合ごとに新しい選手が台頭し、チームの可能性がどんどん広がっています。
“今の日本代表”はまさに成長の真ん中にいて、W杯の舞台でその成長過程をリアルタイムで見られるというのは、実はものすごく贅沢なことなんですよね。
■ サポーターとして、どんな気持ちで夏を迎えるべきか
世の中では「三重苦」ばかりが強調されているけれど、私はあまり悲観していません。
むしろ、あの強豪国たちと真正面からぶつかる舞台が待っていることに、胸が高鳴っています。
サポーターとしてできるのは、どれだけ期待を込めて“当日を迎えられるか”。
自分の仕事や日常をこなしながら、心のどこかで「来年の夏」を思い浮かべてワクワクする。
そんな“待ち遠しさ”こそ、ワールドカップの大きな魅力のひとつです。
■ きっとこの先、また新しいヒーローが出てくる

ワールドカップって、不思議なもので――
普段は目立たない選手が突然輝いたり、若手が世界の目を釘付けにしたり、これまでの序列が一気にひっくり返ったりします。
「どの選手がブレイクするか?」
「誰があの大舞台で日本を救う1点を決めるのか?」
こうやって想像している時間すら、すでに“大会の一部”なんですよね。
私が好きなのは、試合後のSNSでファンが一斉に盛り上がる瞬間。あの一体感は、他のスポーツイベントでもなかなか味わえません。
■ 苦しいからこそ、勝ったときに涙がこぼれる
サッカーはときに残酷です。
実力差、気候、運、不運、判定、ほんの一瞬の判断――
いろんな要素が絡み合って、勝てるはずの試合を落とすこともある。
だけど、だからこそ勝ったときの喜びは、言葉になりません。
特に今回のような“厳しい条件”を突破したとしたら、それはきっと記憶に残る歴史的快挙になるでしょう。
2002年の日韓大会の盛り上がりも、2018年のベルギー戦の興奮も、
「簡単ではない状況」を乗り越えたからこそ、色あせない記憶になっています。
2026年の夏、日本代表はまた新しい物語を描くはずです。
それをサポーターとして見届けられることが、まずは何よりの喜びだと私は思います。
■ 最後に──“三重苦”は、日本の新たな伝説の序章かもしれない
逆境の中でこそ輝くチームを、私たちは何度も見てきました。
今回もきっとそうなる――そう信じて、来年の6月を待ちたいと思います。
“このF組でどこまで通用するのか?”
“決勝トーナメントへ走り抜ける瞬間を見られるのか?”
その答えは、半年後のピッチの上。
だからこそ、応援する側の私たちも最高の準備をして、ワクワクしながらその日を迎えたいものです。
2026年の夏。
日本代表がまた世界を驚かせる瞬間が来る――そう思うだけで、今から胸が熱くなりますね。





コメント